部門紹介

回復期リハビリテーション病棟

回復期リハビリテーション病棟とは

回復期とは、脳血管疾患や骨折の手術など急性期の治療を受け病状が安定し始めた、発症から1~2ヶ月後の状態をいいます。
当院の回復期リハビリテーション病棟では、回復期対象の患者さんが安心して在宅復帰できるよう、専門性の高い認定資格を所持した理学療法士・作業療法士などのセラピストが、様々なリハビリテーションを計画的に実施します。

回復期リハビリテーション病棟の対象疾患

対象疾患 発症から入院まで
脳血管疾患、脊髄損傷、頭部外傷、くも膜下出血のシャント手術後、脳腫瘍、脳炎、急性脳症、脊髄炎、多発性神経炎、多発性硬化症、腕神経叢損傷等の発症後もしくは手術後の状態、または義肢装着訓練を要する状態 2ヶ月以内
大腿骨、骨盤、脊椎、股関節もしくは膝関節または二肢以上の多発骨折の発症後または手術後の状態 2ヶ月以内
外科手術または肺炎等の治療時の安静により廃用症候群を有しており、手術後または発症後の状態 2ヶ月以内
大腿骨、骨盤、脊椎、股関節もしくは膝関節の神経または靭帯損傷後の状態 1ヶ月以内
股関節または膝関節の置換術後の状態 1ヶ月以内

入院から退院までの流れ

入院から退院までの流れ

回復期リハビリテーション病棟に関するお問い合わせは

東鷲宮病院 地域医療連携課までお問い合わせください。
TEL.0480-58-2468